安芸津オリジナル柑橘『じゃぼん』について

 広島酒の祖と言われる、軟水を用いた醸造方法に初めて成功した三浦仙三郎さんをはじめとし、古くから安芸津地区は酒造りが盛んな地域でした。

そうした酒造りが盛んな地域において、九州で酒造りを学んだのち帰郷した杜氏が、何らかの果実(恐らくザボン)を持ち帰り、その種の中の1つからじゃぼんが生まれたという由来があります。当時はじゃぼんの最大の特徴である、糖が高く酸がまろやかで香り高い酢ということで、寿司酢として非常に重陽されていました。また樹に成っている果実の姿と人々の健康を守っていたことから「小さな太陽」と一部では呼ばれておりました。

 

 しかし昭和38年の極東寒波の被害にあい、じゃぼんの樹はわずか数本を残すのみとなりました。そうした中、古い文献や地域の生産者の話からじゃぼんの存在を知ったJA芸南が、平成の世に入り、地域活性の願いを込めて「幻の果実~小さな太陽じゃぼん~」を復活させたのでした。ちなみにじゃぼんは100年以上前からその姿を変えておらず、その果実には100年以上前の気風が息づいているのです。

 

じゃぼん果実自体の特性としては、果汁が非常に多く、他の香酸柑橘に比べ発ガン抑制効果のあるオーラプテンを多く含み、比較的大玉(約200g)であるにも関わらず非常に糖度が高い果実です。酸含有量もカボス・スダチと同等の為、近年問題となっている鳥獣被害・寒害に遭いにくく、貯蔵性も高い独特の香りと味を持つトゲのない香酸柑橘です。

 

西条農業高等学校とじゃぼんを使った新商品の開発を行っており、その一端として、じゃぼんの皮と安芸津産のじゃがいもを用いた『じゃがぼ餅』を創作しました。また広島大学農業サークル「じゃけん農!」とも、じゃぼんを地域に根付かせるためPR方法なども含め様々な面で連携を行っております。さらに20117月には県・市・JAなど地域行政、138名の会員を抱える安芸津地区の生産者組織・芸南果樹研究同志会など8団体が参画した「じゃぼん推進協議会」が設立され、地域一体となった推進を行っており、今まさに町興しの機運が高まっています。

 

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