〇現在までの主な実績
【援農ボランティア制度】
平成23年12月より現在に至るまで展開。年間約300名分の受け入れを行う。
広島市内を中心としてボラバイトの受入れ(平成25年より展開)
【担い手対策】
20代の青年を就農させる~援農ボランティアさんとの結婚を斡旋~
【加工品開発協力】
じゃぼん&はちみつ・じゃぼんカプセル・じゃぼん入浴剤・じゃぼんサイダー
じゃぼんマーマレード・ビワの葉茶 ご購入はこちらから
【地域連携】
広島大学美術部・地元小学校を中心として直売所の壁画を描く
木谷小学校にジェラートカップのイラストを描いてもらう
【組 織】
H27年 おもろい農!設立
H25年 西条農業高等学校『じゃぼん班』設立
H23年 じゃぼん推進協議会の設立
【メディア戦略】
フェイスブック・ラインの実装
各種マスメディアに露出多数
【今後予定のおもろいイベント!】
〇広島大学で講演会を行う『地域連携と加工品作りについて』
〇広島大学生物学科の現地学習で必須科目となる
〇地元ケーブルテレビで野菜教室開催
〇生産者の歴史を知り味を知る ~県内産ベストセレクション超こだわり商品販売~
〇安芸津で観光農園いちご栽培 ~赤土とハーブで育てるこだわりいちご~
〇農家の学校『果レッジ』 ~援農ボランティアさん事前に勉強・WEB講習会の展開~
〇自宅で地域特産品栽培 ~野菜とハーブのコンパニオンプランツで無農薬野菜~
〇広島柑橘レシピの女王 ~安芸津オリジナルじゃぼんのレシピ開発~
〇農村青年に出会いを提供 ~農作業体験を通して自然な出会いを。畑de愛~
〇農産物直売所で農家レストラン ~地域の味覚を伝える事も大きな魅力の1つ~
〇無料でフルーツあげます ~指定した時間・場所で果実を配布。果実の輪~
H27年2月に沿岸地域に拠点を置く『任意団体:広島県担い手同志組合~おもろい農!~』が発足した。同団体は一般市民や大学生約50名で構成されるボランティア組織おもろい農!と安芸津120名の果樹生産者で組織される芸南果樹研究同志会の役員がメンバーとなる。主に援農ボランティア事業を中心として広域展開を行い、その他安芸津オリジナルの香酸柑橘じゃぼん生産・農作業受託・貸し畑・地域特産品を使った料理教室、農家の学校果レッジ(新規就農者に技術習得させるシステムで、認定農業者を中心とした地元生産者による指導体制)などを事業展開していく。同組織の代表は山平忍氏で、副会長はおもろい農!の中野道治氏(広島大学特任助教及び農学博士)が就任する。今後、幅広い層の担い手を受入れ・育成するとともに、法人化を目指して持続的に発展可能な組織を確立し、農業の新たな魅力を県内外に発信していく予定だ。
おもろい農!一般会員約60名
(東広島市・広島市を中心)
○広報事業
【果実の輪】広報を通して農業に携わる人の輪を広げていく 会員紹介キャンペーン
・広告 - 援農ボランティア募集広告 今月のクーポン
↓
援農ボランティア募集広告の概要
広告の裏面に地元店舗の割引クーポン券が掲載されたものを配布。
これにより遠方から来訪されている援農ボランティアさんが
地元の良いお店を知り割安で利用でき、
店側も新規の顧客を得られるため地域が活性化する
【ナチュラルラブ】自然を愛し人を愛す
○観光農園事業
・販売事業 - ポット事業 - 野菜+果樹(アベックツリー)- WEB講習会
- 自分で収穫!- 観光農園+援農ボランティアの一貫
・畑de愛 - 農村青年に出会いを増やしたり、農業を通して自然な出会いを増やす
↓
畑de愛の概要
双方がマッチングした時のみ通知されるシステム。
失敗した場合も相手に通知されないので
そのままボランティア・講習会に参加できる
また婚活目的では恥ずかしくて参加したくない人も参加できるメリットがある。
ルール:講習会終了後、気に入った相手がいればお誘いができます。
↓
マッチングした場合 :お互いの名前・メールアドレスが通知されます。
マッチングしない場合:相手には通知されません
○指導・生産事業
【農家の学校】農業を楽しく学んで新たな担い手を育成する
・料理教室 -月1回、西条にて地域特産品を使った料理教室を展開(広島市内も予定)
・受託作業 - 主に研修生を受託作業者として生産者の基に派遣し技術及び園地継承
・果レッジ - 貸し畑
果樹オーナー
↓
農家の学校果レッジの概要(※果樹+college学校 の造語)
援農ボランティアさんの技術育成するために
地元生産者が年間を通して野菜の作り方を教える
4つの階層に分かれ、フレンド・ルーキー・ベテラン・マスターとなり
ベテラン以上は受託作業者として援農ボランティアを引率でき
更にマスターになると講習会(WEBも含めた)が行える
↓
〇新規就農者育成及び園地流動化システム
受託作業+援農ボランティア+指導事業(研修生に対し既存農家が教える)
①既存農家は研修生に対して作業を依頼(受託作業)
②研修生は援農ボランティアを引率し既存農家園で作業
③既存農家は研修生に園地の概要・技術・経験知を伝える(指導)
④既存農家は研修生に対して園地を貸し出す。(誰に貸すか顔が見えているので安心)
⑤研修生はこれまで得た情報から優良園であれば借り、不採算園であれば改植
⑥研修生は既存農家と援農ボランティアと共に改植、または園の経営を行う
(研修生は園地の状況を把握しているので、スムーズに経営できる)
※例え園地が貸し出されなくとも、研修生は受託作業による収入、
既存農家は園地の維持、援農ボランティアは様々な園地で農業を体験学習でき、
三者三様にWIN‐WINの関係