西条から広島大学の生徒8名が来訪し
早生みかんの収穫体験を行いました。
生徒の一人は実家がみかん農家ということで
手慣れたもので樹に登って収穫をしていました。
生産者も若い人たちと交流できることで
非常に喜んでいました。
中でも一番嬉しかったのが
自分が作ったみかんを
皆がおいしいと言って
たくさん食べてくれたことだそうです。
こうした小さな交流が生産者の生産意欲を高め
消費者の購買意欲につながってくれればと思います。
当日はボランティアさん6名、広果連関係者3名、生産者2名の
計10名にて極早生みかんの収穫作業を行いました。
11人も集まれば収穫も早く
午前中だけで1t以上の収穫を行いました。
休憩中には色々な系統のみかんの試食会が行われ
どのみかんが一番おいしいか意見交換を行いました。
この意見も参考にして地域の振興品種も
考えていきたいと思います。
風早小学校の3年生37名がビワの収穫を行いました。
生徒達は4月に自分の名前を書いた袋をかけており
自分の名前の袋を探しては収穫を楽しんでいました。
収穫時期もどんぴしゃで、生徒達にとって
果汁したたるビワは初夏の風物詩として
最高の贈り物となりました。
地域の子供たちにビワの素晴らしさを伝えるため
勉強会を開いたり、圃場を提供して下さった
風早地区のビワ農家さんに拍手!
※当日はNHKも撮影に来ており、18時に放映されました。
JA芸南・安芸津特産の
ビワの収穫が始まりました。
今年は糖度が非常に高く、
最低でも14度以上、
最高で21.5度のものがありました。
安芸津にお越しの際は、
初夏の風物詩、
ビワを是非ともご賞味ください。
本日は総勢9名でハウスデコポンの摘果を行いました。
非常に暑い中でしたが、ボランティアさんも
一生懸命頑張ってくれました。
休憩時には
このハウスデコポンが商品になった時の話や
恋愛話・猪猟の話など様々な意見交換が行われ
非常に有意義な時間が過ごせました。
しっかりとハウスデコポンを育てて
皆さんが満足いくような味に仕上げて
いきたいですね。
草を刈るのが面倒なので、2m×2mに切り取ったアグリシートを
ビワ・みかん・イチジクの樹の下に敷いてみました。
これでかん水の手間も少しは省けそうです。
ついでに着色促進・スリップス対策になればいいですのですが。
今年はあまり毛虫を見なかったのですが
下記、写真のモモチョッキリゾウムシをよく見かけました。
ここ数年はあまりいなかったのですが・・・・
とにもかくにもビワの袋かけの終わりが見えてまいりました。
今年は玉太りが心配なので少なめに袋かけを行い、
数本だけ試しにとある肥料をやってみました。
狙い通り玉太りが良くなればいいのですが。
※上記写真にマウスポインタを置いて見てください。
それぞれコメントが見られます。
更にワンクリックすれば拡大写真が見られます。
最近はあまり見かけなくなっていたのですが、
ついに奴が現れました。
その名も、モモチョッキリゾウムシ。
開花時期ぐらいからふと現れて
その名の通り、
桃の茎をちょんぎってしまうので
その名がつけられたそうです。
桃だけでなくビワもチョッキリ被害を受けます。
ちなみに米に湧く虫はコクゾウムシと言います。
どちらもゾウムシの仲間です。
それにしても
カブトムシのオスに似ていますね。
これが大きくなってカブトムシに・・・
なんてなれば良いんですが。
本日は援農ボランティアさんを含め総勢8名でビワの袋かけ作業。
休憩中は、完熟ハウスデコポン、チャンドラポメロを頂きました。
特にチャンドラポメロは甘くてパサパサの食感が非常に新鮮でした。
例年であればこの時期は
ビワの袋かけが行えるはずなのですが
昨年末から2月末頃まで
平年よりも気温の低い日が多かったので
過去にないぐらいビワの生育が遅く、
今回は絶対に実になりそうにない
果実を援農ボランティアさん5名と
摘果するにとどめました。
来週には袋かけが行えると思うのですが・・・
あと袋かけのやりにくい高い場所にある枝は
摘果も兼ねて枝抜きを行いました。
作業中、昨年夏のものすごく暑い中
ビワの葉を収穫したのを思い出しました。
今日は日和が良く
桜もほぼ満開を迎え見ごろでした。
ケムシもたくさんいて、
私たちと同じように早く実が大きくなるのを
待ちかねているようでした。
年に1度の大仕事、大苗植付けを行いました。
簡単に言うと、下記の内容なのですが
①一年生苗木を購入
②肥料袋の中で育苗
↓ 1年後
③同志会会員へ配布
今回は苗木の本数が1,000本程度しかなく
更には同志会役員とJA職員さんを含め総勢22名での作業でしたので、
思っていたよりも早く作業が終了しました。
来年3月には立派な2年生苗木を会員の皆さんに配布できると思います。
今から楽しみです。
※芸南果樹研究同志会とは
JA芸南管内に拠点を構える、果樹生産者約135名により構成される団体
本日、援農ボランティアさん5名と2年生ビワ苗木の植付を行いました。
ボランティアさんも植付は初めての方が多く、悪戦苦闘しながらも
楽しんで作業に取り組んでおられました。
ボランティアさんの頑張りで66本の苗木が植え付けられ
また新たなビワ園がスタートすることとなります。
来年には花が咲いて収穫できると思いますが、
そのときには収穫したビワを、真っ先に食べてもらおうと思います。
(一緒に収穫できれば最高ですね!)
ボランティアさん本当にお疲れ様でした。
昨年1年間のカンキツ&ビワにおける援農ボランティアさんの
来訪者数がなんと約250名分という結果となりました。
ボランティア登録者数も約30名
受入れ農家さんも増えており
その輪が徐々にですが広がっています。
受入れ農家さんの話では「収穫のスピードが早くなっいる」
とのことで、作業中にはベテランのボランティアさんが
新米のボランティアさんに収穫の仕方を教えてあげる
という非常に微笑ましい状態となっています。
今後はビワの袋かけ、じゃがいもの植付&収穫も
行おうと思います。
初心者の方も是非とも参加してみて下さい。
とある赤崎のとある畑にて
とある6名がじゃがいもの植付を行いました。
品種は出島です。
半分に切ったじゃがいもを
芽が上になるように(切口が下)
土の中に埋めていきました。
その上から藁を敷いてハイ完成です。
収穫は6月になるそうですが
この赤崎のじゃがいもと
イノシシ肉でカレーを作る予定です。
(隠し味にJA芸南特産のビワを入れるかも?)
また収穫の際にはみんなで
『誰が一番大きいジャガイモを掘るか』
ゲームを開催する予定です。
その様子はまたこのHPでご紹介します。
乞うご期待!!
本日は援農ボランティアさん8名とJA広島果実連の職員2名、
広島大学農業サークルのメンバー3名、
研修生の甲斐君と農家さんでの収穫作業となりました。
実作業はメンバーが半々に分かれ、
大芝ではデコポン、赤崎ではハウス清見の収穫を行いました。
休憩中には、農家さんからイノシシ猟の話や若かった頃の話などが聞け、
感慨深いものがありました。
今日は本当に寒い中でしたが皆様ご苦労様でした。
みんなでワイワイ言いながら作業をするのは非常に楽しいですよ。
是非とも気軽にご参加ください!